ポケモン映画

今更ながら見たので感想を述べますがすっげぇうろ覚えです
頓珍漢なことばっか言ってるのでご了承下さい

■ミュウツーとゲノセクトフレンズ
こういう内容(上)かと思ってたら
こういう内容(下)だった

恒例の看板ポケモン同士のどつき合いでしたが、
ミュウツーが凄い良識人でビックリ
大気圏離脱で興奮してる辺りマゾ気質っぽい
逆襲の奴とは別個体だとか、
声優変更だとかで拒否反応出してましたがなかなかに好印象

その割を食ったのか敵対する赤ゲノはクソコテ脳筋バカにされてましたが…
一応仲間想いである描写がされてるだけ、
他の映画で暴れるだけだった伝説連中よかマシなんだろうか


PVでもアクロマが大プッシュしてて実質ゲノセクトの代名詞でもある
テクノバスターが全然使われてなかった気がする…
寧ろ、いとをはく(仮)と手から出る謎ビームの方が活躍してたような
あの謎ビームは何なんだろう？シグナルビーム？
赤ゲノの回し蹴りブレイズキックはカッチョ良かった

売り？である2体の高速戦闘も
基本的に狭苦しいポケモンヒルズの中をグルグル回ってるだけで面白味に欠けたかな
そもそもミュウツーと赤ゲノよりも水ゲノのホームシックの方がフィーチャーされてたので、
というか所詮ポケモン映画なのでバトル演出にアレコレ物申すのもお門違いではありますが

ポケセンで関連グッズを見たときは上の画像みたいに
リザ、カイリューも入り混じった大乱闘でもすんのかなーとちょっと期待してたんですけどね
そもそもこの2体最初と最後しか出番無かったね

一方で終始大活躍を見せるオーダイル
レシゼク映画でも何故かゴルーグが主役3体に匹敵する程優遇されてましたが、
あいつはBWのポケモンでしたし、色違い配信もされてたのでまぁ納得はできましたが
この謎のオーダイル推しはさっぱりわからん…ヤミラミよりも目立ってたぞ…
バクフーン好きとしては歯痒い思いで見てました
同じジョウト御三家の同期なのに
消火活動やクッション生成に参加できるだけでこうも差が出るのか…
さりげなくペルシアンも頑張ってましたね


一応水ゲノとの交流はありましたが、
ここ最近の映画でのサトシの｢別にいなくてもよくね？｣感が深刻化しつつあるような…
ピカチュウも敵の攻撃を10万ボルトやエレキボールで相殺するくらいしか役に立ってないし
オーダイル達が頑張っちゃったせいでバトルでもやることなくなっちゃったね

水ゲノ｢ｵｳﾁﾆｶｴﾘﾀｲ…｣
↓
流れ弾かなんかで吹っ飛ばされる
↓
サトシ「大丈夫か！？」
↓
暫くして水ゲノ立ち上がる
↓
水ゲノ「ｶｴﾘﾀｲ…」
↓
吹っ飛ばされる
↓
サトシ｢やめろー！！！！！１１｣

ポケモンヒルズに突入してから半分くらいはこんな流れの繰り返しだったような気がする

尺の足りなさとかは感じましたが、全体的に悪くは無かったかと思います
やっぱり人間側に悪い奴がいないと話がスムーズに進みますね
てっきりロケット団やプラズマ団が介入してくるとばかり思ってましたが
BWの映画の中では聖剣士>M2覚醒>>>レシゼクって感じの評価になるかな



■ピカチュウとイーブイフレンズ
ピザ生地？を全身にぶちまけるニャースを見て
タイムリーなネタになっちゃったなオイと思いました
しかしまぁ、ニャースもミジュマルも性欲絶倫過ぎるでしょう
タマゴグループ同じだからいいのか

9体もいるので待遇に格差が生じるのは仕方ないことなんでしょうが
ニンフィアはまぁ別格としても、
エーフィやグレイシアのついでっぽく扱われたシャワーズが割食ってるような
ていうかイーブイフレンズなのに何でゴチルゼル一家が最後に美味しい所掻っ攫うんだw

臆病ブースターに新たな可能性を見出せたので俺は満足です